AmazonLinux ではそのまま使ですと、タイムゾーンがUTCになっているので、JST(日本時間)にします。
date コマンドで現在のタイムゾーンを確認しておいて下さい。
インスタンスが現地時間情報を参照するとき、時間帯ファイルを見つけられるように、/etc/localtime と時間帯ファイルの間にシンボリックリンクを作成します。
$ sudo ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
$ date
Wed Mar 18 11:54:14 JST 2015
これだけですと、yum update 等をすると再度タイムゾーンが戻ってしまいますので /etc/sysconfig/clock を編集します。
ZONE="Asia/Tokyo"
UTC=false
ここまででは cron の実行時刻がUTCのままなので、crond を再起動してJSTで動作するようにします。
$ sudo service crond restart
これで、JSTでcronが実行されるようになります。
ただ、/var/log/cron に記録される時刻はUTCのままなので、以下のAWSのドキュメントのようにサーバを再起動したほうがよいようです。