島々の文化を伝える専門メディアの運営をスタート

2025年12月より弊社・地域文化活性化事業部にて、文化メディア『島風の記憶と希望』の運営を開始しました。

本メディアの核となるのは、かつてJTA(日本トランスオーシャン航空)提供沖縄観光情報サイト『美ら島物語』で連載され、惜しまれつつもネット上から姿を消した島唄連載『恋ししまうたの風』の復活です。

島人の想いを埋もれさせたくない

当時取材させていただいた島人の想い、今はグソー(あの世)にいらっしゃる唄者の方々の貴重な唄と語り、そして当時の島風を、今ふたたび皆さまにお届けします。
2011年から15年以上にわたり島々を歩き続けてきた安積(あさか)美加が、過去と現在、そして未来へと繋ぐ島唄の記憶を綴ります。

『恋ししまうたの風』で取材させたいただいた唄者さんたちの初となる交流会「全島しまうた交流会」が久米島にて2014年開催。初の「全島しまうた交流会」は、『美ら島物語プレゼンツ』としてJTAが全面的にバックアップしてくださいました。

  

島々の文化を伝える専門メディア『島風の記憶と希望』から引用
2回目以降の「全島しまうた交流会」は唄者さんたちが自主的に集まり持ち回りで各島で開催するようになりました。2023年は4回目となる「全島しまうた交流会」を西表島にて開催。

島人の想いの結晶を、未来の道標に。

『島風の記憶と希望』は、島々の貴重な文化と、そこに根を下ろして生きる人々の営みに深い敬意を表し、その真正な価値を記録する専門メディアです。

私たちは、島の記憶を単なる「情報」としてではなく、島人の祈りと暮らしの息吹が宿る「想いの結晶」であり、次世代の未来を照らす「道標」として捉えています。

誠実な記録を通じて、島独自の精神性を広く伝え、未来へとつなぐ架け橋となること。それが、私たちの担う公共性であり、静かなる決意です。 

「記憶」とは「過去」のこと。在りし日の記憶、過去の記録です。
「希望」とは「未来」のこと。伝統行事・祭祀、お祭り、芸能などの告知・案内です。
「島風」とは、島人であり、取材者であり、“誰かの想い” のことです。

島風が島々へ渡り、集落や地域をホロホロと歩く。
そこで出会った島人の想いとともに、島唄や伝統行事を取材し、そこにある「記憶」と「希望」をお伝えします。

島々の文化を伝える専門メディア『島風の記憶と希望
運 営:合同会社ジョートー 地域文化振興事業部
    〒901-0154 沖縄県那覇市赤嶺1-1-8 -702

 

『島風の記憶と希望』は、島々の文化を伝える専門メディアです。
web上ではウタ(島唄)や伝統行事などの島々の文化を「文章・写真・映像」の三構成でお届けいたします。

メインコンテンツは、沖縄の島唄巡り『恋ししまうたの風』です。

流派・会派の垣根を超え、島々の唄者さんたちが手弁当で集まり飲み語らい唄い踊る「全島しまうた交流会」。2025年は第5回となる交流会を南大東島で開催。

島唄の風に吹かれて。

映像に刻まれた、 島々の記憶と 唄の響き。
YouTube公式チャンネルにて、
新しい物語を 定期的にお届けしています。

『恋ししまうたの風』を観る

(YouTubeへ移動します)

島々の唄者とともに歩む、私たちの「これから」

文化メディア『島風の記憶と希望』は、単に情報を発信するだけの場所ではありません。
私たちが何よりも大切にしているのは、2011年から島々で出会い、共に笑い、唄い継いできた唄者の方々との「顔の見える繋がり」です。 

2025年11月 八重山での決意、そして復活へ

八重山の風に吹かれながら、島の人々と語らう中で一つの決意が固まりました。
「やはり、この素晴らしい島唄の記憶と、そこに込められた島人の想いを、ウェブの海に沈めたままにしてはいけない」と。
かつて幻となった連載をいま再び形にすることは、私にとっての「恩返し」でもあります。

利益ではなく、こころのつながりを形にする「全島しまうた交流会」

全島しまうた交流会」は2014年に久米島からはじまりました。この交流会は利益を目的としたものではありません。
『恋ししまうたの風』で取材させていただいた島々の唄者さんたちが主体となり、流派会派を超えて、島々の伝統芸能への理解と継承、唄者同士の交流と親睦が目的です。
JTAのサイトがクローズし島唄連載がストップした後も、島々の唄者さんたちが自主的に集い「全島しまうた交流会」は宮古島、与那国島、西表島、南大東島と開催、交流を続けてきました。
島々の唄者さんたちが手弁当で集う「全島しまうた交流会」は、まさに島々のこころの繋がりを形にした有志の文化活動となって現在も続いています。

持続可能な文化活動を目指して

今後は、皆さまと唄者が直接触れ合える『唄会』や『文化イベント』を少しずつ企画していく予定です。こうした場では、活動を長く健やかに続けていくために、運営費としての対価を頂戴することもあるかと思います。いただいた収益は、大切な島唄の記録を残し、次の取材へと繋げるための「文化の種」として、大切に循環させてまいります。
 
次なる「全島しまうた交流会」は粟国島を予定しています。
これからも、島々の祈りと暮らしに寄り添い、誠実に歩みを進めてまいります。

島々の文化を伝える専門メディア『島風の記憶と希望』も何卒よろしくお願いいたします。

 

合同会社ジョートー 地域文化活性化事業部
島風の記憶と希望 編集長・安積美加

 

 

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